釜石市議会 2022-03-09 03月09日-03号
加えて、コンテナ貨物の種類ごとに取扱い量の変動がありますが、例年取扱い量に占める割合が高い空コンテナの取扱い量が前年比33.2%減の2103TEUと大幅に減少したことも減少理由として挙げられます。 一方、コロナ禍によるコンテナ取扱い貨物量の減少は、船社のコンテナ定期航路の運営にも支障を来たしており、対処策の一環で実施される航路再編によって、国内地方港への寄港取り止めも確認されております。
加えて、コンテナ貨物の種類ごとに取扱い量の変動がありますが、例年取扱い量に占める割合が高い空コンテナの取扱い量が前年比33.2%減の2103TEUと大幅に減少したことも減少理由として挙げられます。 一方、コロナ禍によるコンテナ取扱い貨物量の減少は、船社のコンテナ定期航路の運営にも支障を来たしており、対処策の一環で実施される航路再編によって、国内地方港への寄港取り止めも確認されております。
一方、このため、国内では空コンテナの不足が深刻な状況にあり、日本発の全航路で空コンテナの確保が困難になっていると伺っております。しかしながら、現在の釜石港は輸出よりも輸入の取扱量が多い輸入過多の状況で推移しているため、幸い空コンテナの確保という点では、他港と比べて競争力を有している状況にあります。
◎産業振興部次長兼国際港湾産業課長(猪股勉君) トランスファークレーンについてでございますが、コンテナターミナルの中には、荷入りコンテナ、空コンテナの置場がございますが、蔵置されたコンテナをトレーラーに積み込んだり、コンテナ船に荷揚げするため、ガントリークレーンの真下に運んだりするターミナル内のコンテナ移動機器のことをハンドリング機器と呼びます。
また、平成30年度における取扱いの内訳でございますが、輸出が938TEU、輸入が1,067TEUでバランスが取れており、物流の効率化が図られておりましたが、令和元年度は2月末現在で輸出が1,616TEU、輸入が1,028TEUで輸出過多に変化しており、輸出に使用する空コンテナの手配が新たな課題となっております。
これは、空コンテナを企業間で利用して、できるだけ効率を、経費をかけないでコンテナを動かしていこうというのが世界的な流れのようで、今後ここを活用することによっては荷物量がふえるといった分析結果も出ているようであります。
具体的には、コンテナ貨物の輸送時間の短縮や陸送コストの削減など条件面を改善するため、輸入に使った海上コンテナの荷おろし後、輸出用に再利用して空コンテナの無駄な輸送をなくす、コンテナラウンドユースの導入について検討してまいりたいと考えております。
また、国際フィーダーコンテナ定期航路の利用拡大に向け、物流拠点化に係る環境整備や、関係団体、利用荷主などへの支援、岩手県や集荷業者など関係機関と連携した精力的なポートセールスの実施とともに、輸入に利用した海上コンテナの荷おろし後、輸出用に再利用して空コンテナの無駄な輸送をなくすコンテナラウンドユースについて、県や関係機関などと検討を進めてまいります。
例えば上限は決めながらも、3年という期限も撤廃するのも一つのインセンティブの方法でなかろうかと思っておりますので、そのコメントを求めたいと思いますし、それから空コンテナの効率化、大船渡市は輸出が多くて輸入が少ないので、どうしても空コンテナの効率が悪いものですから、その辺の効率化の取り組みをしながら差別化を図っていくことも大事ではないかなと思っておりますので、その2点お伺いしたいと思います。
その結果、大船渡港には外国貿易コンテナ航路大規模事業者によるコンテナヤード設定がないため、荷主企業は空コンテナを京浜港等まで返却するコストが発生することなど、主にコスト面での課題が明らかになったところでございます。 また、現在県において県内港湾の機能分担と連携のあり方等について検討中であることから、近隣の港湾の動向なども視野に入れ、総合的に検討する必要があると考えてございます。
県内外の32社の利用見込み、初年度の取り扱い量は空コンテナを除いて4,700程度と見込んでいたが、達成率は34%だったという記事ですね。 それで、事業を始めた19年度の最初の目標は実入りで4,700TEUだったはずです。それが2年目の20年度は3,000TEUとなり、21年度も22年度も3,000としました。
平成22年度4月から8月のコンテナ貨物取り扱い量は、実入りと空コンテナの合計で1,134TEU、対前年同期比26%の増加となっております。この結果は、これまでの官民一体となったポートセールスが功を奏したものであり、継続的なポートセールス活動が重要であると考えております。
また、それぞれのトライアルで空コンテナの移入があることから、平成18年12月以降のトライアル全体でのコンテナ取扱量は350TEUとなっております。 一方、県内他港では、大船渡港に外航フィーダーコンテナ船、宮古港に内航フィーダーコンテナ船がそれぞれ就航しております。
平成21年度の大船渡港外貿コンテナ貨物取り扱い量は、実入りと空コンテナを合わせて2,501TEU、20年度比36.5%増、うち実入りは1,536TEU、20年度比47.0%増となったところであります。
コンテナ貨物取り扱い量の平成21年度2月末までの実績といたしましては、速報値でありますが、寄港回数25回、対20年度2月末累計比113.6%、実入りと空コンテナでの取り扱い数2,143TEU、対20年度2月末累計比152.1%、実入りコンテナ数1,340TEU、対20年度2月末累計比165.6%となっております。
平成19年4月に開設されました大船渡港国際貿易コンテナ定期航路の実績につきましては、平成19年度は寄港回数45回、実入りと空コンテナでの取り扱い数2,568TEU、実入りコンテナ数1,605TEUとなっております。これは、平成16年度から平成18年度までの3年間に航路を開設した各港を上回る実績となっており、今後も順調に取り扱い量が伸びることを期待していたところです。
平成19年4月に開設されました大船渡港、釜山港国際貿易コンテナ定期航路につきましては、平成19年度は寄港回数45回、実入りと空コンテナでの取り扱い数2,568TEU、実入りコンテナ数1,605TEUとなっております。
空コンテナで通るということがどういうことかと。それで、荷物落ちたときのジャックナイフの関係とかということを考えれば、1時間早く出て一関回りで水沢に行ったほうがはるかに安全というのが実情であります。また、あるフェリーを運航する会社がうちの港湾使ってくれということで来ましたけれども、そのとき配車担当者が呼ばれて、そこの港湾使っても、ある峠があって、そこは雪がかなり降ると。
それと、先ほど議員さんおっしゃっておりました19年度11月末での輸出、輸入の数字でございますが、これはおっしゃるように輸出が、これは実入りと空を含めたコンテナ数でございますけれども、887の輸出、輸入が889、合わせますと19年度4月、11月の実入り足す空コンテナで1,776でございます。 私からは以上でございます。 ○議長(佐藤丈夫君) 市長。
ことしの11月末までの実入り、中に貨物が入っているもの、そして空コンテナといいますか、中に入っていないものを合わせますと、11月末では991TEUという数字になっております。991TEUでございます。 輸出、輸入の割合につきましては、輸出が524TEU、輸入は467TEUという状況でございます。 以上でございます。 ○議長(佐藤丈夫君) 生活福祉部長。
次に、内航フィーダーコンテナトライアルを重ねてきた結果についての御質問でありますが、去る8月2日のトライアルで、釜石港からのコンテナの積み出しは5回、空コンテナの陸揚げを含めると合計10回の寄港を数えました。